タクシー運転手の経験談「タクシー運転手は身体を大切に」
2017/06/27
自営業からタクシードライバーへ転職された方から、これからタクシードライバーへの転職を考えている方に向けての投稿をもらいました。
タクシードライバーは体が丈夫でないといけない
タクシードライバーへの転職をお考えの方は、体が丈夫であることが絶対条件になります。私自身が営業職からタクシードライバーに転職しましたが、腰を痛めてしまい大変でした。
道は知らなくても、今はカーナビもあり、慣れてこれば覚えていくもの
タクシードライバーは単純にお客様を目的地まで安全に送り届けるということが最大の任務です。抜け道を覚えてできるだけ混まない道を進み、尚且つ安全運転でお客様を目的地までご案内しなければなりません。今はカーナビもありますし、ある程度運転していれば道も覚えることができます。
お客さまとの会話も慣れれば問題ないもの
また、お客様との会話も慣れてくればなんとかなるものです。話せばいいというわけではなく、お客様の様子をみながら会話を考えて話しかけていきます。はじめに話しかけた時点であまり反応が良くない場合は無理に話しかけてはいけません。ゆっくりしたい方や寝たい方もおられるので空気をよんでお客様に接するようにしましょう。
給料は最低限は保証されているが、あとは頑張りと運
そして大抵のタクシー会社は歩合制です。最低限の給料は保証されていますが、あとは頑張りと運の要素が大きくなります。お客様を多く乗せたからといって儲かるわけではありません。ある程度の距離が必要になります。そして遠すぎる目的地の場合も考え物です。行きは良いのですが、帰りにお客様を乗せることができなければ帰る時間がもったいなくなります。
冒頭でも伝えたとおり、何よりも丈夫な体が必要
そんなタクシー運転手は冒頭でもお伝えしたとおり丈夫な体が必要です。旅行や帰省などで一時的に数百キロの長距離を運転したことがある方は結構おられると思いますが、タクシー運転手は基本毎日数百キロを運転します。同じ態勢でお客様を乗せているのでくつろぐこともできず、自分のタイミングでトイレを行くのも難しい時があります。
まずは普段から腰に負担をかけないように背筋を伸ばして座ることを心掛けていかなければなりません。また、腹筋背筋もできればやっておくほうがよいでしょう。腹筋背筋が大変ならばウォーキングだけでも効果的です。体が資本という言葉がありますがタクシードライバーは腰を大切にしていかなければ長く続けることはできません。
当サイトは、ブログ村に登録をしています。よろしければ、下記バナーをクリックしてください。
↓ ↓ ↓


おススメ転職情報
-
1
-
タクシー運転手の実際の年収とは。都道府県別ランキング
タクシー運転手は稼げると言う記事はあっても、実際はどうなの?と疑問に思う人はたくさんいると思います。そこで、厚生労働省の賃金構造基本統計調査からタクシー運転手の年収を調べてみました。
-
2
-
タクシー運転手専門の人材紹介会社を利用するメリット
タクシー業界へ転職を考えている場合には、他の仕事への転職と同じように求人情報を探さないといけません。特に初めてタクシー業界、タクシー運転手への転職を考えている場合にはタクシー専門の人材紹介会社の利用にメリットがあります。
-
3
-
隔日勤務のタクシー運転手の仕事の1日の大まかな流れ
タクシー運転手の勤務は特殊な隔日勤務という勤務体系です。1日で2日分働き、その分休日が多いという勤務体系です。タクシー運転手の仕事の1日の流れを紹介します。
-
4
-
タクシー運転手への転職で後悔しないために押さえておくべきポイント
タクシー運転手への転職が成功だと思っている人もいれば、失敗だと思って後悔している人もいます。タクシー運転手への転職が成功と思えるのか、失敗と思うのかは転職前のタクシー運転手の仕事に対する理解や期待値との差だとも言えます。
-
5
-
タクシー運転手への転職はノルマが心配という方へ
タクシー運転手への転職を考えているけど、タクシー運転手にはノルマがあると聞くので達成できずに給料が少なくなったり、解雇されてしまうのではないかと不安に感じる人がいると思います。