DiDi、日本版ライドシェアでドライバーを募集!新たな働き方を提案
2024/06/09
DiDiとは
DiDi(ディディ)は、中国発の配車サービス大手企業です。
中国大手の交通プラットフォーム企業、「滴滴出行」によって手がけられました。
2012年に設立され、中国国内で急速にシェアを拡大し、現在では世界各国でサービスを展開しています。
DiDiの強みは、AI技術を活用した効率的な配車システムと、多様なサービスラインナップです。タクシー配車だけでなく、ライドシェア、レンタカー、カーシェア、フードデリバリーなど、幅広いモビリティサービスを提供しています。
DiDiの日本展開状況
DiDiは2018年に日本市場に参入し、大阪でタクシー配車サービスを開始しました。その後、サービスエリアを京都、神戸、東京、名古屋、福岡など主要都市に拡大しています。DiDiは、日本のタクシー業界との連携を重視しており、提携タクシー会社を増やすことで、より多くのユーザーにサービスを提供することを目指しています。
日本版ライドシェアへの対応
日本では、自家用車を使った有償運送は原則禁止されているため、DiDiは日本の法規制に準拠した「日本型ライドシェア」を2024年6月5日から京都エリアから導入開始しました。
これは、タクシー会社と提携し、タクシー車両とドライバーを活用したライドシェアサービスです。一般ドライバーが自家用車または、タクシー会社から車両を借りる形で運行します。
日本版ライドシェアドライバーを募集している件
DiDiは、日本型ライドシェアサービスの拡大に伴い、ライドシェアドライバーの募集を積極的に行っています。DiDiドライバーになるには、普通自動車第二種免許を保有し、提携タクシー会社と雇用契約を結んでいることが条件です。
●働くまでの流れ
‐応募フォームにエントリー
‐タクシー会社から連絡が来る
‐面接・合否連絡
DiDiドライバーは、自分のスケジュールに合わせて自由に働くことができ、DiDi独自の配車システムにより効率的に乗客を見つけられます。
専用アプリを使うことで、最適なルートがアプリから提示されたり、ドライバーと顧客の相互評価の仕組みが入っていたりとドライバーにとっても便利な仕組みとなっています。
まとめ
DiDiは、日本市場においてタクシー配車サービスから始まり、日本型ライドシェアへと事業を拡大しています。日本の法規制に準拠したサービスを提供することで、安全・安心なライドシェアを実現しています。
DiDiドライバーは、自由な働き方と安定した収入を得られる魅力的な仕事です。DiDiの日本市場へのさらなる進出は、タクシードライバー不足という社会課題の解決にも繋がる可能性が高く、日本のモビリティサービスに新たな可能性をもたらすものです。
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