タクシードライバーへの転職

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旅行会社での勤務に将来が不安になりタクシー運転手に転職

旅行会社からタクシー運転手に転職

学生時代から旅行好きが高じて旅行会社に就職したが、ハードな勤務、パワハラ、そして薄利で将来の見えない業界に失望してタクシー運転手へと転職した30代の男性の転職体験談です。

旅行好きで旅行会社に就職したが、現場に配属されて後悔

私は、前職では、旅行会社に勤めていました。学生時代から旅行が好きだったということ、そしてたくさんの人に旅行を通じて笑顔になってもらいたいという想いで旅行会社に就職をしました。

 

しかし、実際に旅行会社で働いてみると、とてもハードな仕事でした。旅行業というのは非常に薄利なうえ、お客様からのさまざまなニーズに応えないといけないため、長時間勤務が常態化している業界だったのです。また、合わせて社内での、人間関係も良くなく、パワハラなどもあり、ストレスも多く、退職を決意しました。

 

人間関係にトラウマがあったため、一人で完結できるタクシー運転手に転職

旅行会社を退職後にタクシー運転手に転職をしました。タクシー会社に転職をした大きな理由は、旅行会社での勤務において人間関係でトラウマがあったからです。二度と人間関係で悩みを抱えたり、ストレスをためたくないと思ったからです。

 

また、就職をしてみて、私は一人で働くことが向いているタイプで、チームワークで仕事をするのは向かないとも感じていました。

 

旅行好きの私には、タクシー運転手の仕事はあっていた

もともと旅行好きの私は、地図などを見たり、さまざまな観光スポットなどに行くのが好きでした。でそして、運転も好きで、一人での運転は苦にならないため、タクシー運転手の仕事は向いているのではないかと思い、思い切って転職をしたのです。

 

また、旅行会社で働いていたので、タクシー運転手の方と話をする機会も多くその会話の中からも自分は向いてると感じていました。

 

実際にタクシー運転手に転職してみると、一人でマイペースに働くことができるという環境に自分はぴったりでした。当たり前ですが、タクシーは個人で仕事をとり、お客さんを目的地へ送迎すると行った仕事です。そのため、他の社員の方と接する機会はほとんどなく、旅行会社時代のように上司から叱責されるということもなく、人間関係などのトラブルや悩みなどはほとんどありません。

 

タクシー運転手になり、人間関係のストレスから解放された一方で腰痛に悩まされるようになった

人間関係のストレスから解放されたのは本当に良かったです。また、仕事内容自体も私に合っていたのか、やりがいを感じることも多かったですし、苦痛に思うこともありませんでした。

 

後悔したことは、前職よりも収入が減ったことと、腰痛に悩まされるようになったことです。タクシー運転手は会社にもよりますが、歩合給の要素が大きいので、タイミングと地区によっては、稼ぐことが出来ません。特に転職した直後はかなり年収が下がりました。この点については、経験を積んで稼げるようになるしかないと思っています。

 

もう一つ悩みの種は、腰痛です。ずっと座っているため腰などが痛くなってしまったり、運動不足で疲れが取れないです。その点については、自己防衛として、スポーツでも始めないといけないなと思っています。

 

最後に、タクシー運転手の勤務は1日に2日分働くという勤務です。だから、仕事のある日は長時間勤務になります。一方で、休日は月に20日近くあります。ですから1泊程度の旅行であればいつでもできます。旅行好きの私にとってはその点はすごく良かったです。

 

 

 

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